夏休みのサンビーチで

世間では、もう既に夏休みなんだなぁ。連日サン・ビーチは水着姿のニンゲンさまで大賑わい。

そんな中、オレサマも久々の海水浴をさせてもらったよ。

水曜日の午後6時。ニンゲンさまの遊泳時間が終わる5時過ぎたのを見計らっていざビーチへ。

帰り支度をしてる人がほんのちょっとだけ残っている程度だったから、久々にビーチに入れてもらえたよ。このとおりほぼ独り占め状態さ。

ビーチに出れば、もうオレサマ上機嫌。カメラ目線で笑顔をサービスしちゃうよ。

この時間は満ち潮で波がざぶざぶ打ち寄せてくる。そんな中沖へボールを投げてもらって、それを追いかけるのがオレサマの生きがいなのさ。

誰だい? 熱海に白黒のオットセイが現れた～、なんて言っているのは。さすがに一時間近くも遊んでると、あたりは暗くなってくる。でも陽が落ちればライトアップされるから、少しくらい遅くまで遊んでいても大丈夫なのさ。ただし、別の生き物と間違えられて捕獲されて水族館送りにならないように注意は必要かもね。

沢山遊んだ後は、お約束のシャンプー地獄が待っている。

自宅のお風呂に漬け込まれているオレサマ。ひどいよね。飼主ってば、タダでさえキライな湯船でじっと我慢で「マテ」してるのに、写真まで撮るんだ。だから絶対目なんかあわせてやらなかったんだ。こんな情けない姿、ガールフレンドに見せられないよ。

この後、長々とドライヤーをかけられ、もうぐったり。でも少しだけさっぱりしたから、許してやろう。それから後のことは、記憶にないなぁ。爆睡したよ。あぁ、よく寝たよく寝た。

毎日泳げたら、めちゃくちゃ幸せなんだけどなぁ。

犬と一緒にレストラン

それは17日の川遊びの帰り。すっかり道草を食って小田原から熱海へ帰ろうとしていた時の事。
往路では全く気づかなかったレストランの看板が目に飛び込んできた。「ワンちゃんとお食事できます」。けれどその店は復路の車線とは反対側にあり、看板に気づいた時には既に背中のはるか彼方に消え去ってしまった。Uターンできそうにない道路だし、記憶に刻んで帰宅。

そして先日。ドッグランへ行く途中、早速そのレストランをチェックしてきました。

左側の看板は下り線から見えるもの。右のは上り線から見えるもの。
場所は真鶴道路起点と西湘バイパス石橋ICの丁度真ん中あたり。
犬連れ一家の伊豆旅行の途中休憩には、もってこいの場所に立地しているかもしれません。

熱海を出て真鶴道路を飛ばしてくると、左手側のお店は見落としやすいんですね。店のすぐ前はたぶん国道なんだと思うけれど、まるで自動車専用道路の延長のように車がバンバン走っています。通り過ぎないように注意しながら左折で駐車。

犬はテラス席のみOKのようで、入店した時は、ペキニーズを連れた2人のマダムがテラスで優雅に休憩中でした。道路の向こうは相模湾がどーんと開けていて、湘南一帯が望める絶景。この日は曇っていたので、きれいな青い水平線を写真に収めることができませんでしたが、晴れたら最高でしょう。天丸は、間近に走り去る車が気になるのか、少し落ち着きなくハーブで飾られたフェンスの向こうをしばらく気にしてました。

天丸のために、ボールに入ったお水をサービスしてもらえました。ウェイターさんが足元に置いてくれた水を一気に飲み干す天丸。家を出てまだ30分経ってないけれど、どうやら相当喉が渇いていた様子。それから落ち着いてフセしてます。

しばらくすると、頼んでいたシーフードカレーがテーブルに運ばれてきました。スパイスの良い香りに、フセ休憩していた天丸もつい鼻を近づけてクンクン。

テーブルに並んだものは、大きなエビ・イカ・タコがゴロゴロ入っているカレー。シーフードのコクとスパイスの深みのある味。どちらかというとヨーロピアンテイストな上品カレーです。ご飯が足りなくなるくらいのたっぷりルーに、具も負けじと美味しい主張。エビ好き飼主は大満足。

一方、相方はエビのカルボナーラスパゲティを頼んでました。ソースがとってもなめらかでタマゴとチーズの濃厚な味わい。こちらにも大きなエビが入っていて、ちょっと頂戴したら、カレーとはまた違った食感を楽しむことができました。

そして、あっと言う間に完食。「食べ終わった? 早くオレサマの楽しい場所に連れて行ってよ」って感じの嬉しそうな表情の天丸が。飼主は、このボーダーコリーの「笑い顔」に弱い。この後ドッグランに向けてドライブ再開したのでありました。

因みに、人にもワンコにもフレンドリーなウェイターさんのお話によると、ここのオーナーはニューファンドランドを飼っているとのこと。看板犬としてのデビューの予定はないのかなぁ。一緒に水遊びできたら楽しそうです。

■お店データ■
店名　Ocean Pacific Cafe
住所　小田原市　米神　118-1
電話　[phone]
営業時間　11：00～22：00（土、日は11～23：00）

他にも美味しそうなメニューが沢山、次来るときは魚料理をコースで頼んでみたいものです。

熱い夏

毎日、暑くなりましたね～。

梅雨とはいえ、太陽が出るととたんに夏の陽気。夏といえば、夏祭り。
ここ熱海では、こがし祭りという大きな地元のお祭りがあります。7月15日と16日。毎年来宮神社の例大祭にあわせて、「こがし祭り山車コンクール」が行われ、町をあげての熱い盛り上がりが見られます。観光地熱海では、いろんなイベントが催されますが、これは年間通して一番盛り上がるイベントなんじゃないかと思います。

7月に入ると、町中が、このお祭りのために準備を始めます。町をぶらぶら散歩すると、山車を祭った場所が各地に見られます。たいてい誰かが飾りの準備をしていたりします。そして夕方になるとどこからともなくお囃子を練習する笛や太鼓の音が聞こえてきます。

この音が聞こえてくると、ああ夏だなぁと思います。地元の方は、もっと熱い思い入れがあるのかもしれませんが、移住民としては、参加するお祭りという実感はなく観客気分のままなので、そのくらいな感覚しかありません。でも、この時期になると、地元の犬飼いさん仲間にはめったに会えなくなります。みんな祭りの準備で忙しいようなのです。そのくらい熱海っ子は、このお祭りに懸けているようです。

 暑い夏には、怪談話でクールになるのもいいですね。

　　　うらめしや～

こんなオバケがいたら、どんなリアクションしようか.....

 

種を明かすと、天丸、服従のお腹見せポーズ中。前足の感じが幽霊のソレとそっくりな感じが面白くて、90度回転してみたのがさっきの心霊(?)写真。本当は、飼主の足の間に挟まれて、背中は熱いし、動くと叱られるし。で、天丸としては、心から「うらめしや～」な訓練が続けられています。

サンビーチ海開き

熱海では、今日から市内各所の海水浴場がオープンしました。

昨日は晴天に恵まれましたが、今日は曇り時々雨といった天候のせいか、人影はまばら。昨日の方が泳ぐ人は多かったかもしれません。今日から営業が始まったビーチでは、気分を盛り上げるハワイアンな音楽が響き、監視員のアナウンスなども聞こえ、音だけなら完全に夏気分。

今日の気温は20度そこそこ、海水浴する人たちは少な目。でもビーチバレーのコートでは、試合を楽しんで盛り上がっている人たちもいて、それぞれがなんとなく早い夏を楽しんでいるようでした。

 
ちょっと前まで骨組みだけだったけど、ちゃんと日除けになってたよ。

これから8月末まで海の営業時間 (監視のつく遊泳許可時間=AM9:00-PM5:00) は、犬の入場不可のようなので、しばらくの間犬との散歩は時間限定ということになりそうです。とは言っても、このシーズンのこの時間の砂浜。犬を素足で歩かせるなんてことは虐待行為なので、別に大きな制限という感じはしません。

早起きして海辺を歩くのが気持ちいい....と言ってみたいものです。天丸と飼主は、どちらかというと夜行性なので、深夜の散歩がメインだったりします。そうするとブログ用の写真が撮れないなぁ。これからどうしよう。少し考えてみます。

日本のモナコ

去る4月29日と30日の二日間、熱海でN.D.Aが主催するディスク大会が行われました。天丸チームがこれに参加したのは、過去の記事で取り上げましたが、この大会のレビューがなんと雑誌にも掲載されたようです。

DOG FAN 7月号。まだ本屋さんにあるはずなので、興味のある方は76-77ページをごらんください。

DOG FAN (ドッグファン) 2006年 07月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
• 発売日: 2006/06/14
• メディア: 雑誌

 

この雑誌、N.D.Aのディスク大会のリザルトが、毎号後ろの方の白黒ページで紹介されていたのは知っていたので、もしかするとそこに名前くらいは載っちゃうかな、と予想していたのですが、まさか熱海大会だけが比較的前の方のカラーページで取り上げられるとは大きく予想外でした。

 

どうやら熱海市の観光協会が積極的にプッシュしたような感じの記事内容。「日本のモナコ」というコピーは、どんなもんなんでしょう。F1グランプリで中継されるモナコの町並みを見ていると、だいぶクラスが下がりますが、それに近い雰囲気はあるのかもしれませんね。

 

過去、イタリアに旅行した飼主の個人的感想としては、熱海ってナポリに似ているかも..... って思ってましたが、単にカプリ島と初島がダブって感じられただけなのかもしれません。

 

まあ、それはともかく、天丸の写真がスクープされてました。ゲーム中の勇姿ではなくて、女の子ボーダーにアピール中といった恥ずかしい写真。

 

頭とふさふさの尻尾を高々と上げて「どうよオレサマ」状態。対する女の子ボーダーちゃんは、「なーに、こいつ? 失礼ね!」 みたいな明らかに迷惑そうなポーズ。こんな写真撮られてたのね～。

 

なんだか笑っちゃいました。ちなみに飼主は、その男性飼主さんと談笑中だったので、帽子と服の一部しか写ってません。もう少しで実顔も実名も同時に曝すところでした。いやぁ、助かった～。ゲームのウィナーとして正々堂々と雑誌に掲載されるのは、いつの日になることやら。

 

しかし、親戚の☆smile☆さんとは偉い違いだよなぁ。

 

DOG FAN (ドッグファン) 2006年 06月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
• 発売日: 2006/05/13
• メディア: 雑誌

 

先月のDOG FANは、ボーダーコリーの特集でした。この表紙の女の子が天丸の親戚さん=☆smile☆さんなのです。特集記事も充実していて、ボー飼いの方にはオススメの一冊。

ただし既にバックナンバーなので、本屋さんに注文しないと手に入らないかもしれません。

 

最後になるけど、N.D.A.さんは「来シーズン年二回、熱海で定番開催することを検討」と言ってましたが、本当に開催してくれるのかな。今回のフィールドは、クローバーぼうぼうで滑りやすいコンディション。しかも小石がごろごろしてたりして、決して犬のために安全とは言い切れない状態。コートも一面しかとれなくて、犬をウォームアップさせる場所さえ十分とれない広さもどうかと思うので、正直、少し心配しています。

 

ディスク大好き犬と暮らす熱海市民としては、年二回の開催は願ってもないチャンスなので、ぜひぜひ今後の定期的開催を決めてほしいところ。

 

熱海市側も「芝に張替えを検討する」と開会式の時に宣言してましたが、本当にそうしてくれるのかな。住民としては、あの場所が、きれいな芝生になったら、とってもうれしいんだけれど。

夏場、ビーチが運動場として使えなくなるからこそ、余計に切望したい。ディスクして遊べるキレイな芝生にしてほしい。更に贅沢を言えば、ノーリードOKのドッグランになったりしたらもっと嬉しいんだけどなぁ。

 

さて、こんな一犬飼いに何ができるのか。ブログでぼやく以外、何か良い方法はあるのかな。良いアイデアをお持ちの方、アドバイスお待ちしております。

夏への準備

じゃ～ん! オレサマ復活っ!!!

久しぶりに、いつものビーチで自由にさせてもらえたよ。足の具合もだいぶいいし、天気がいい割には他の人もいなかったから走り回らせてもらった。ラッキー☆。

実はここに来る前に病院のセンセイにエリザベスカラーを返しに行って来たんだ。元気になったところを見せたくて、ワンワン吠えまくってきたよ。また飼主に怒られちゃったけどね。

オレサマのホームグラウンド・サンビーチは、しばらく来ないうちに様変わりしていた。そうか、もうすぐ海開きなんだね。その日、6月25日(日)に向けて、準備は着々と進んでいるみたい。

これはビーチバレー用のコート。男子用・女子用の2面あるんだ。それぞれの高さのネットが張られていて、空いていれば誰が使ってもいいんだよ。ボールは近くのお店で調達してもいいけど、ここに来る予定なら、あらかじめ持ってくるといいと思うな。

 

ブルーにペイントされた木枠が見えるかな。これは冷水シャワーなんだ。このビーチでは5箇所も設置されているよ。海水浴で砂だらけになっても、すっきり綺麗になって帰れるよ。もちろんボクらワンたちにとっても、喉が渇いたり、熱射病になりそうな時なんかに、いつでも使える水が近くにあるのはありがたいね。

さて、これはなんでしょう。

白い木でできた、ジャングルジム? ...............じゃなくて、日除けになるんだよ。

これから屋根の部分にテントが張られるはず。これで日陰ができるんだ。これと同じものがこのビーチに3箇所くらいできる予定だから、まだまだこれからだね。でもシーズンの日除け争奪戦はけっこう厳しいから、場所取り部隊は先手必勝だよ。

写真は夕方撮ったから、ちょっと暗くて見えないかもしれないけど、オレサマの斜め右にショベルカーが2台。それに砂山ができてた。砂地にはキャタピラの跡が沢山。今日のビーチはまるで工事現場みたいだった。

これが完成した後に、監視員たちのための監視塔ができれば海水浴場の準備は完了さ。

 もう夏も目の前なんだね。オレサマは暑いの苦手。ビーチは人だらけになるし、ハワイアンとかの音楽ががんがん鳴ってるし、ワンコが泳いだり歩いたりできるエリアも限定されるから、海水浴シーズンはちょっと辛い。いつもここで遊ぶワンたちともしばらく会えなくなるシーズンでもあるんだ。

でもね、毎朝清掃されるようになるから、今みたいに海藻とかゴミとかが落ちていることもなくなるし、禁煙ビーチだから、吸殻が落ちているなんてこともめったにないんだ。夏の間は、とってもクリーンなビーチになるから、きっと気分よく海を満喫できるはず。

もし犬と遊びに来る人は、早朝か日没直前くらいがオススメ。日没から深夜0時までブルーの涼しげな光でライトアップされるから、夜のお散歩も体験してみてね。ただし夏の夜は花火を楽しむ人が沢山いるから、怖がりなワンコは要注意。

暑い夏は、体質的にもあんまり得意じゃないけど、ビーチボーイのオレサマとしては、やっぱりちょっとわくわくするな。でも、のびのびと海水浴したいワンは今のうちだよ。

みんな遊びに来てね。待ってるよ。

初島へ行こうかな

熱海の海の向こうにぽっかりと小さな島が浮かんでいる。

サンビーチから10km先の初島。空気が澄んでいるときは大島も見えるけど、そんなチャンスは月に数回くらいしかないように思える。でも初島は目の前だから、よっぽど雨にでもならない限り、いつでも「こっちへおいで」って呼びかけてくれているようにも見える。

あまり天候の良くない日の写真で見苦しいのですが、水平線の右手側にうっすらと盛り上がっているのが初島。そして熱海港へ戻ってきたイル・ド・バカンスⅢ世号。

 初島に周遊道ができたという。今から7月14日(金)まで、賞品が当たるスタンプラリー実施中ということなので、天丸の足が治ったら挑戦してみようかな。島までは、写真のボートで25分。そして一周約4km、散策道は1.5kmということだから、歩いて一時間くらい。犬を連れて散歩するのにちょうど良さそう。

 

 いつものビーチから南方向へのんびり10分くらい歩いていくと、港に到着。停泊中の船の前でパチリ。カラフルなペイントが明るい気分になるね。この船はオレサマが乗ってもいいんだって、船室に入るのはNGだけど、デッキで海風に当たる方が断然気持ちいいと思うよ。

 

乗り口が開放されてたんだ。このまま黙って乗っちゃおうかな。

この撮影時は、最終便が到着した後。乗客は誰もいないし、今乗ってもどこにも行かないんだよ。足が治ったら、今度は一緒に乗って行こう。

ジャスミンの香り

夜中に犬と散歩しているといろいろなニオイに敏感になる。

ちょっと前までは、海に打ち上げられたワカメが乾燥するニオイが気になっていたんだけれど、最近は雨のニオイがずっとしている。そして数日前から気になりだしたのは、ジャスミン。

それは、あのジャスミンティーの香り。

香りの元を探ってみると、ありましたありました。パームツリーの根元に絡み付いたり地を這ったりしている蔓性の植物がそれでした。花が咲くまではなんだかわかりません。

白くて2cmくらいの星型の花がめいっぱい咲いていました。そうそう、あのお茶のパッケージで見たことがある.......本物のジャスミンを初めて見ました。そして生ジャスミンの香りは、ものすごく瑞々しいというかむせ返るほどの香り。

場所は、親水公園の足湯の横あたり。ジャスミンの香りが楽しめるのはここ一週間くらいのはず。今週末に熱海に来る方は、ぜひ足湯＆ジャスミンを楽しんでいってください。

足湯は期間限定で、5月28日まで。時間は、10:00～16:00 だそうです。

 

パームツリーをバックに撮ってみた。この場所は、記事内容とちょっと違うところです。熱海の海沿いには、こんなパームツリーが至る所に見られるので、ほんのちょっと南国気分になれます。

伊豆山遠征

GWで賑わう中心街を抜け出して、伊豆山神社へ行ってきた。

熱海駅から北東方向1.5km先に位置する場所。

前回来たときは、海沿いにある走り湯を見てから、神社まで624段もの階段を上ったのだが、今回はバス停近くの駐車場からのスタート。119段を上る。ちなみに足腰に自信のない方は、脇道の車道を上がっていくと、本殿の敷地の横に駐車することができます。でもやはり山岳神社は石段を登っていくところがいいんですよね。疲れたら途中で休んで後ろを振り返れば眼下に広がる海が見られます。

 

石段を上りきって一休み。狛犬さんとパチリ。さすがの天丸も舌を出してクールダウン中。

由緒ある神社なのでエピソードいろいろですが、源頼朝と北条政子が忍び合い結ばれた事から縁結びのご利益があるらしいです。天丸にも良縁が恵まれたりするでしょうかねぇ。

こじんまりした神社なのでこの山の上に位置する子恋の森公園を目指すことに。案内板を見ると30分ほどで到着するらしい。犬に引かれて山登り。踏み込んでみると、かなり「登山」道でした。道といっても草に覆われて本当にこの道でいいの?みたいな道を進み、倒木を避けながら進むと今度は片側が崖に近い通路があったりと、意外に険しいコース。子供とかお年寄りにはお勧めできません。いや苦しんでいるのは飼主だけか。

ぜぇぜぇしてる飼主を尻目に、得意そうに先導していく天丸。いいなぁ足が4本もあって。なんだか修行僧のような気分でひたすら上っていくと、ようやく公園らしい景色に変わり、舗装された道を上がっていくとなだらかな傾斜の芝生のある広場に到着。

涼しいくらいの気温なのに、汗だくになった飼主。山の上の強い風で冷ましながら、天丸とボール遊びしてのんびりしたあと、別のルートで元の駐車場まで帰りました。帰りのルートも多少急坂で滑るような場所もあり、なかなかスリリングな下山でした。

おしゃれなヒールを履いた女性と参拝デートに来た諸兄。ついでに公園まで、なんて誘ってはいけません。というよりまず登れないだろうなぁ。なんて思うのはやはり飼主だけだろうか。

登山の後は美味しい食事に限る。ということで、犬と入れるテラス席のあるお店「海山」があるという情報を頼りに来た店の入り口の看板には「テラス店は休業中」と書いてあった。車から覗いただけなので詳細は定かではないが、夏だけの営業なんだろうか。非常に残念な思いで帰途についた。熱海で犬OKのお店、頑張って営業してほしいものである。

夜のサンビーチ

今日はライトアップされたサンビーチをご紹介。

ゴールデンウィークも目の前。熱海に来るみんな、温泉だけじゃなくていろんなイベントがあるから楽しんでいってね。

オレサマのホームグラウンドであるサンビーチ。昼の写真は何度もお届けしたけど、夜の写真が今までなかった。実を言うと飼主、最近まで夜はデジカメで撮影できないと思い込んでいたらしい。おばかだね。暗めな写真だけど、フラッシュ焚くと目が赤いお化けみたいになるからって言い訳してた。まぁ下手な写真もオレサマの愛嬌でカバーしとくよ。

さて、このビーチは日本初の試みとして、夜間のライトアップをしているんだ。時間は日没から午後10時まで。土日祝や夏休み期間中などは午後12時まで。だからオレサマのお散歩は深夜近くても明るく楽しめるのである。「恋人の聖地」とやらにも選出されたそうな。夜のデートならここで決まり。だから、こんなオレサマでも沢山のガールフレンドに出会えるのさ。そうそう浴衣のままお散歩している人も結構いるよ。温泉地らしくていいね。

久々に観光協会のホームページをみたら、新しい情報盛りだくさんだったので、旅に来る方は参考にしてみるといいことあるかも。じゃあ良い旅を!